ホノルル線往路はエアアジアのプレミアムフラットベッドを利用しました↓
復路は同じエアアジアですが、エコノミーを利用しました。
- 復路をエコノミーにした理由
- ホノルル空港へは何時間前に行けばいいか
- ホノルル空港でのチェックイン
- 2019年GWと夏休みで全く違っていた入国審査
- 出国エリア内に入っても気を抜くべからず
- 【復路】ホノルル→関空搭乗レポート(エコノミー)
- 片道2万円台でハワイに行けるエアアジアは魅力的
復路をエコノミーにした理由
往路がプレミアムフラットベッドなら復路も…が理想ですが、なかなか予算的に難しいのが本音。
エアアジアならホノルルまでの片道エコノミーチケットが最安値で2万円台。
魅力的なお値段ですよね。
ところで、私はハワイから帰国する時はとにかく寝ないようにしています。
他の航空会社の場合、ホノルルからの帰国便は朝~正午にかけてホノルル空港を出発し、午後2時台~夕方にかけて日本の各空港に到着する便が多いです。
ここで何時間も寝てしまうと、日本に帰国した日に寝すぎて目が冴えてしまい、帰国後に時差ボケになってしまうので、どうしても眠たい時は搭乗してすぐ眠りにつき、最初の機内食で起きてそのまま過ごすように調整します。
復路にプレミアムフラットベッドにするとうっかりたくさん寝てしまいそうだし、往路でしっかり体力を温存してハワイを楽しみたいと思ったので、往路はプレミアムフラットベッドに、復路にエコノミーとしました。
家に帰ったらすぐ寝られるよう、やはり復路の機内ではできるだけ起きていた方がいいですね。
ホノルル空港へは何時間前に行けばいいか
結論から言うと、特にエアアジア利用の場合、チェックインが始まる3時間前にはホノルル空港に到着しておくのが無難です。
私はホノルル空港までタクシーを利用しました。
このときのエアアジア帰国便の出発時間は16:00。
そして、タクシーのワイキキ集合時間は12:30でした。
つまり、ワイキキ発の場合、帰国便出発時間の3時間半前にタクシーピックアップ時間が設定されるようです。
これは、ワイキキからホノルル空港までの渋滞が年々ひどくなっていて、特にエアアジアはチェックインに時間がかかるので、時間に余裕をもったピックアップ時間にした方がいいとのことでした。
ホノルル空港でのチェックイン
とはいえ、朝と夕方の通勤ラッシュ時間帯でなく、日本への帰国便の多くが出発する午前中ではないので、ほとんど渋滞に巻き込まれずにホノルル空港に到着しました。
エアアジアのチェックインカウンターは全く列がなく、すぐにチェックインできたので、出発時間の2時間半前には受託手荷物を預けて入国審査場に入ることができました。
2019年GWと夏休みで全く違っていた入国審査
私は2019年はGWと夏休みにハワイへ行きました。
GWの帰国時の入国審査では、いつものように審査官を待つ列で「ノミモノ、ダメ!」と言われながら手持ちの飲み物を飲み干し、入国審査官にパスポートを見せたらなぜか睨みつけられて手であっち行けと指示され、靴まで脱いで手荷物検査にかけられる…というお決まりのパターンでした。
これが3か月後の夏休みには様子が一変。
エアアジアのカウンター前に作られるチェックインの列よりはるかに長い列が入国審査口の前に続いていました。
みんな訳が分からなかったのでしょう、私は何度も「ここは何の列ですか?」と聞かれました。
いつもの入国審査口にようやく入り、そこからも蛇のようにくねくねした列が続いて前に進みようやくわかりました。
2人1組で麻薬探査犬(1匹)のチェックを受けなければならなかったのです。
そりゃ列は進まないですよね…。
その後調べたところによると、どうも日本人の運び屋が体内に麻薬を飲みこんで飛行機に乗り、それが溶け出したのか機内で容態が急変して死亡したという事件があったようで、それで麻薬取締を強化しているのではないか、ということでした。
一方、3か月前にあった「靴を脱いで検査をかける」はなくなっていました。
犬のチェックを受けている、ということなんでしょうね。
今の状況はまた変わっているかもしれませんが、何があるかわかりませんので、
とにかく入国審査口には早めに行くが鉄則です。
出国エリア内に入っても気を抜くべからず
厳重な身体チェックを終えるとホッとしますが、決して気を抜いてはいけません。
エアアジアに限ったことでなくどの空港・航空会社もですが、搭乗口はしばしば変更されます。
私が利用した日の出発案内がこちら。
私が搭乗したエアアジア関空行はもちろん、羽田へのハワイアン航空2便も搭乗口が変更されていました。
画面の他に放送でもアナウンスされていますが、食事や買い物に夢中になるとつい聞き逃してしまいがちですので、出国エリア内に入ってもこまめに案内掲示板や放送に注意してくださいね。
【復路】ホノルル→関空搭乗レポート(エコノミー)
では、ここからは搭乗記です。
シート
今回座席の後ろに未就学児のお子さん2人が座っていて、搭乗中ほぼずっと後ろから蹴られ続けていました^^;
復路はずっと起きているつもりだったので目覚ましの代わりにちょうど良かったのですが、
不快に感じる方は多いと思うので、お子さん連れで飛行機に乗る親御さんは(自分を含めて)そういうことに敏感になってほしいですね。
特にエアアジアは背中にその衝撃がダイレクトに来るシートでした。
前のシートとの間隔はこちら。
他社と比べて格段に狭いわけではありませんが決して広くはないので、奥の席の人がトイレに立つときは一旦通路に立つ必要はありました。
機内食
私はプレミアムフレックスを申し込んだので、機内食が1食ついていました。
機内食は離陸して約1時間後に運ばれてきました。
こちらのパスタは辛くなく子どもでも食べやすい味付けでした。
こちらのヌードルは甘めの味付けでお子さんにぴったり。
復路の機内食はいずれも食べやすかったです。
販売ワゴンがしょっちゅう来る
今回エアアジアを利用して一番驚いたのが、食べ物の販売ワゴンがしょっちゅう通路を行き来していることでした。
システムは新幹線と同じで、CAさんが飲み物やスナックなどの食料を積んだワゴンを押しながら「いかがですか~」と販売しに来ます。
このワゴンにはカップ麺もあり、注文するとお湯を注いで持ってきてくれます。
カップ麺はエスニックな味付けのものが多く、韓国の辛ラーメンも売られていて、誰かがカップ麺を注文すると独特の匂いが機内に広がり、つられて複数の人が注文していました。
現金決済もできるようですが、マレーシアかアメリカか日本かどの通貨で支払うのかわからなかったので、私はクレジットカードで決済して飲み物やお菓子を買いました。
MILOを「ミロ」と発音するのは日本だけなので、注文する時は「マイロ」と言いましょう(私は今回初めて知りました)。
なお、エアアジアは食べ物の持ち込み禁止です。
機内エンターテイメントは有料
一応日本の映画も観られるようですが、私は利用しませんでした。
片道2万円台でハワイに行けるエアアジアは魅力的
フルキャリア航空会社と比べると確かにサービスの面で劣りますが、
最安値で片道2万円台はやはり大きな魅力です。
お値段重視の方はぜひエアアジアの利用を検討してみてくださいね!
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