ふわっとりっぷ

アラフォー母と小学生の娘のTravel・Trip・Going Out

2018年のハワイ島噴火でできた一番新しい溶岩を見てきた~2019.4<後編>

前回のつづきです。 

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そして、ついに辿り着いた目的地

ようやく今回の目的地『アイザック・ヘイル・ビーチ・パーク』に到着しました。

アイザック・ヘイル・ビーチ・パークは、かつてはサーファーに人気のビーチとして地元の人たちに親しまれていました。

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こちらは溶岩が流れ込んでいない砂浜。新しい溶岩の影響で砂が黒っぽい。

しかし、2018年の噴火により溶岩流が流れ込み、このビーチの約半分が溶岩で埋め尽くされました。

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砂浜の上に堆積しているのが、2018年の噴火により溶岩が流れ込んだ場所。

レイラニエステーツの第8亀裂から噴出した溶岩流は、森林や人々の住まい・道路を飲み込み、最終的に海に流れ着きました。

それを繰り返しながら、今もハワイ島は島の面積を拡大し続けています。

まるで島が生きているような、そのエネルギーを私は目の当たりにしました。

日本でも西之島がこれと同じように島の面積を広げていますが、

間近でそれを見られるのがハワイ島です。

 

そして、ハワイ島で最も新しい溶岩の前に掲げられた看板を見て、ハワイ島に住む方々の、ペレへの畏敬の念を改めて感じました。

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私にとって、そこは確かに自然の脅威を感じる光景でした。

同時に「破壊と創造は背中合わせなのかもしれない」とも感じました。

きっと、この光景を見た一人ひとりが、それぞれ違う感想を持つのだろうと思います。

池(温泉?)へ入るのはおススメできない(2019年4月時点)

アイザック・ヘイル・ビーチ・パークには池があります。

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池の中で2人泳いでいる人がいましたが、私は入りませんでした。

雑誌やネットでこの池を温泉と紹介しているものをいくつか見ましたが、この写真のように、池の水は緑色で苔が多くあり、この池にどこかから水が流れ込んでいる様子もなかったので、あまり衛生状態が良いように思えませんでした。

水に触れてみたら水温はぬるい程度で、温泉の効能があるのかもよくわからなかったので、私は入りませんでした。

ここから東は通行止め(2019年4月時点) 

このビーチからさらに東へ進むと、かつて『アハラヌイ・ビーチ・パーク』がありました。

そこにはハワイ島の温泉と呼ばれる人気スポットがありましたが、2018年に溶岩流が流れ込み、温泉は消失してしまいました。

2019年4月時点では、137号線はアイザック・ヘイル・ビーチ・パークから東へは通行止めになっていました。

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アイザック・ヘイル・ビーチ・パークから東へ続く道。しかし、2019年4月時点ではここから先へいくことはできなかった。

遠いけどここにしかない景色 

アイザック・ヘイル・ビーチ・パークへは、私のルートだとヒロから車で片道2時間近くかかります。

ワイ島の滞在日数が2~3日だと、この場所に来るのはなかなか難しいでしょうし、自力で来るならレンタカーが必要です。

また、あくまで溶岩台地なので赤い溶岩を見たい方には物足りないかもしれませんし、そもそも新しい溶岩の上を歩くことは禁止されています。※2019年4月時点

 

溶岩台地はキラウエア火山でも見られますが、

キラウエア火山が国立公園であるのに対し、今回私が見た新しい溶岩は人々が生活する居住地域を流れました。

ワイ島に住む人々と火山・溶岩は共存している。

それを感じられるのは、キラウエア火山ではなくこちらだと私は思います。

もし興味を持たれたら、ぜひ自分の目で見て感じていただきたいです。

その際はパホアの街で飲み物や食料を買うのを忘れないでくださいね。

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パホアのMālama Marketは130号線沿いにあり利用しやすいですよ!(下記地図参照)

※上記は全て2019年4月時点のことですので、ご旅行の際は最新情報をご確認ください。