新型コロナウイルスによって世界の状況が一変した2020年。
オリンピックが開かれるはずの日本は、オリンピックどころか海外との行き来すら気軽にできなくなりました。
特に東京は他地域に比べて感染者が多いため他道府県との往来が難しく、一時期は国内旅行すら難しいかも…という状況でした。
そんな今だからこそ都内でゆっくりしてみよう、と思い立ち、GOTOトラベルが始まる前の8月に都内のホテルへ1泊の旅へ出かけました。
今回の宿泊先
2020年8月に私が訪れたのはウェスティンホテル東京。
本来なら東京オリンピックの開催で連日人でごった返しているはずだったホテル内は宿泊者がまばらでした。
私はSPGアメックスを持っており、今回は無料でウェスティンホテル東京に宿泊することができました。*1
SPGアメックスって？
SPGアメックスの正式名称は『スターウッドプリファードゲスト アメリカン・エクスプレス・カード』の略で、マリオットやリッツカールトンなど30のブランドを持ち、世界131の国と地域に7,000を超えるホテルを有するマリオットボンヴォイグループのクレジットカードです。
年会費は34,100円*2と決してお安くはありませんが、更新ごとにマリオットボンヴォイグループのホテル1泊分の無料宿泊特典*3の付与と、マリオットボンヴォイのゴールド会員の資格が得られるのが最大の魅力。
マリオットボンヴォイのゴールド会員は
・チェックアウトが14時に延長
・部屋のアップグレード*4
などなどいくつもの特典があります。
東京タワーが見えた！
今回はホテルのお部屋でゆっくり過ごすのが目的なので、チェックインの際にレイトチェックアウト希望を伝えて早速お部屋へ。
マリオットボンヴォイの無料宿泊特典を使う場合は、そのホテルの一番グレードの低い部屋を予約することになります。
今回私はデラックスツインルームを予約しましたが、東京タワーが見えるイーストビューデラックスツインルームをご用意していただけました。
お部屋のご紹介
今回3人で宿泊したので、予約時にエキストラベッドをリクエストしました。*5
ウェスティンは『雲の上の寝心地』と銘打ったヘブンリーベッドが有名。
幅もしっかりあり、確かに極上の寝心地でした（と娘談）。
私はエキストラベッドで寝ましたが、翌朝体が痛いとか眠れなかったなどは一切なく、しっかり熟睡することができましたよ。
クローゼット
バスローブは厚めのタイプです。
バスルーム
続いてバスルームへ。
こちらはバスタブとシャワーブースが分かれているタイプです。
バスタブはお湯の出がいいので短時間で溜めることができました。
続いてシャワーブース。
海外のホテルはハンドシャワーがなく、壁に固定か天井タイプが多いですが、その場合最初に使う人は必ず冷たい水を浴びることになるの、つらいですよね…（いつも私がその役なので…）。
そして洗面台。
お化粧をする時に拡大鏡があると助かりますよね。
こうした細かい気遣いが嬉しいです。
最後にアメニティ。
女性に嬉しいお部屋の備品
ウェスティンホテル東京のお部屋にはドレッサーがあります。
扉を開くと、
ロケーション抜群！
ウェスティン東京の目の前にあるのは恵比寿ガーデンプレイス。
残念ながら2021年2月末で恵比寿ガーデンプレイス内の三越は閉店予定ですが、高級レストランからドラッグストアまで何でも揃っているので食事や買い物に困ることはありません。
夜でも人がたくさんいるので、外に出ても安心です。
あぁ失敗…
今回私は大きなミスをしました。
それは部屋の予約と同時に朝食の予約をしなかったこと。
チェックイン時でも大丈夫よね～と高を括っていましたが、ビュッフェレストラン『ザ・テラス』は朝・昼・夜全ての時間帯で満席でした。
ウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェに少しでも心惹かれるなら、とりあえず予約しておくことを強くおススメします。
日常にひとときの贅沢な時間を
「都内に住んでるのになんで都内のホテルに泊まるの？」
なんて夫に言われましたが、これはきっと今だからこそできる旅行の楽しみ方。
またとないこのチャンス、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね！
※上記は全て2020年8月時点の情報ですので、ご旅行の際は最新情報をご確認ください。
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